シリウス星から地球へ来た人の言葉を解析
わたしは、現在6歳の、シリウス星から来た人(自称)と生活しています。
そして、その人は時々、口をあんぐり開けて二度聞きするような不思議な話をして来たりします。
通常であればさらっと流して、「はいはい、不思議ちゃんだね、また何か変なこといってるよー」と、流してしまうような内容です。
しかし、わたしは、それを信じて、「うそつき!注目されたいだけでしょ!かまってちゃん!」などと冷たい対応をすることは避けることにしました。
真に受けてキチンと聞いて、自分なりに調べて内容を解析して記事にする、と言う風にブログ運営をして行こうと考えています。
前回の記事の内容も、そのようにして解析した内容をわたしの言葉に直して書き上げたものです。
シリウス星から来た人は、わたしに、「いま、○○って思ったでしょ?○○だったらいいなと思ってるでしょ?」と、わたしの思っていることを口に出し始めたので、
「どうして分かったの?」と、わたしは聞き返しました。
すると、シリウス星から来た人は、
「漢字を勉強したら人の心や人の気持ちがわかるようになる」
と、それだけをただ言っていました。
とくに秀才でもない一般的な6歳のシリウス星人と自称する、大して多くの漢字を知っているわけでもない子供からそのような言葉が出ることすら私にとっては不思議でたまりませんでしたが、
それを真に受けて、自分なりに調べ、解析し、真実であることを確信できたので作った記事です。
要するに、シリウス星から来たと自称する人の言葉を、自分にとって都合の良いように解釈し、解析しただけとも言えます。(爆
けれども、だからといって、嘘を言ってるわけではないのだという確信もあるわけです。
世の中は、見たものを見なかったことにしなさい、
確かに聞いたはずのことを、聞かなかったことにしなさい、
確かに自分の感じた気持ちを感じなかった事にして封印してしまいなさい、
見たはずのもの事を、忘れなさい、発言するな、おかしいと思われるから、社会の教える事だけを信じて実行しなさい、
そのような思想に溢れ返っています。
しかし、自分の見たものを、確かに見たといい、聞いたことを聞いたといい、感じたことを感じたと感情と自身の感覚を認めて行くことで、
本当の意味で、自分を見失わない生き方をしていけるものだと私は思います。
教育する人の言う事だけを信じて行動する、これでは”自分”を見失うだけです。
それを自分自身にも言い聞かせる意味もこめて、ブログ発信をしていきたいと思います。
日本人が察する能力が高い大きな理由
日本人は世界的にみて、察する能力が高いと言うのは有名な話ですね。
言い方を変えると、「場の空気を読む」「相手の考えていることを予測して気遣う」
などでしょうか?
あまりこのような事は書くべきではないかもしれませんが、そのような能力は、悪用すれば、「相手の考えていることを予測して悪事をおかさせる」そのようなことも可能になってしまうでしょう。
では、果たしてこれらの能力は遺伝的なもの、いわゆる人種によるものでしょうか?
答えは×です。
様々な研究がなされてはいますが、もっともその能力を開花させている原因は、
ずばり、「日本語の漢字」にありました。
乳幼児の間は、他国であろうと他人の考えていることを読み取る能力は差ほど変わりないでしょう。
しかし、ここでは、あくまでも成長していく過程で大人になるにつれても上昇していく日本人の「察する能力」について書いていきたいと思います。
日本の漢字と、台湾・中国・ベトナム・朝鮮の漢字は、全く別の文字であるという事を念頭に置いてください。
一つの漢字には、一つの音しかないのが、日本以外の国の漢字文化圏の原則となっています。
一つの漢字を取り上げても、音読み・訓読み、さらに呉音と漢音があり、当て字があって、略字や筆記体があり、名前にだけ使える「名乗り」という読み方もあります。
巷では「キラキラネーム」などと言われている名前に比較的多く見られます、
いわゆる名前への当て字のことですね。
もちろん、そのようなものばかりではなく、ごく有り触れた呼び名に名乗りを使っていらっしゃる方もおりますが、、、。
そしてまた、同じ意味の漢字でもわざわざ違う漢字を使ったりするところも日本語の奥深い所です。
たとえば、相槌と相鎚 は、どちらでも間違いではありません。
大変奥の深い『日本語の漢字』でありますが、それは、世界中のどの言語を読むに当たっても使われていない脳の場所が使われているということが、脳科学者の間でも解明されています。
このように、日本語の漢字を学ぶに連れて、脳の使われる範囲が一気に複雑化し、飛躍していくことが分かります。
目の前の一つの事象を見て瞬間的に連想される幾重にもある可能性を想像する、予測する、という世界的にも類まれな能力を開花していくことが可能になるのです。