素晴らしい取り組み
来年までにレジ袋が有料化されるという政策が進められているが
わたし個人的には 地球環境改善には 大きく貢献しないような気がしてならない
なぜなら 買い物をしたときにもらったレジ袋を
簡易的にゴミ袋として再利用していたからである
わたしだけではなく そうしている人は結構多いと思う
もちろん 45リットル入る大きいゴミ袋は別ものとして
水分を含む生ゴミを入れたり 散らばっては困るような細かいゴミをまとめるためなど
そういった用途としてだ
そのような感じで再利用するためのレジ袋が
無料ではもらえないとなると ゴミ袋を購入し 使うだけである
加えて 皆こぞって エコバッグを購入して持っている人が殆どだが
そのエコバッグを作るための工場が増えることになる
果たしてそれは エコなのだろうか
そんな感じで色々と思いをめぐらせていると こんな情報が飛び込んで来た
プラスチックによる環境汚染問題が叫ばれている中、私たちは製品を梱包したり食べ物を保存したりするために、やはり大量のプラスチックを使い続けているという状況からなかなか脱却できないでいる。
この状況に終止符を打つため、ポーランドのエコの専門家たちがタッグを組み「MakeGrowLab」というチームを結成、余った野菜から作られたラップを開発した。その名もSCOBYという。
100%有機肥料
海外メディアによればSCOBYは、農業で余った野菜から作られており、使用後は100%有機肥料となる。
従来のラップと比べて、柔軟性や耐性、そして耐水性もある。これで包むと、食べ物は新鮮な状態で保たれ、ラップの役目を十分に果たしてくれるという。
使用後は食べてもOK
使用後は、自宅で有機肥料として再利用することもできるほか、なんと食べても良いというのだから驚きだ。賞味期限はなんと2年間。
バイオの改革とも呼べるこの製品、現在海外メディアでも紹介され、世界中から注目を浴びている。
これ 主流になれば 素晴らしい技術であり 無駄が無い
あくまでも 〝ラップ〟として開発されたようだが
〝食べてもいいレジ袋〟 も 同じようなかんじで
作れないのかしら?
出来そうな気がするし すぐにでも 出来てほしい