【胎内記憶】流れ星は作られているという話①
シリウス星人が、ある日久々に面白い事を話し始めました。
どうやら、「胎内記憶」についてです。
大抵お風呂へは今のところ一緒に入ることが殆どなのですが、
今回もお風呂での会話、
彼女は産まれてから、夜空の星は見た事はありますが、
まだ、一度も、「流れ星」を、見たことがありません。
シリウス星人「ママー、流れ星見てみたいな。見たこと無いから」
私 「そうやね、ずっとお星さま見てたら、そのうち見れるよー」
そんな他愛も無い会話をし、お風呂から上がろうかなと思った時のことでした。
シリウス星人「あ、そうそう、思い出した、おなかの中でね、流れ星のことでね、教えてもらったことがあるんよ」
私「え????流れ星のことで、おなかの中で教えてもらったこと?」
ん???意味<(´Д`*)>≡<(*´Д`)>不明ダァァ!!!
なぜ流れ星のことを、お腹の中で教えてもらえるのか、そんなわけないでしょ?
と、思いながら、
しかし、これは興味が、、、
私「おなかの中って、誰の???」
シリウス星人「ママのおなかの中に居たときやん」
久しぶりにシリウス星人が面白い事を話し始めたので、
私は、キチンと記録したいと思いました。
シリウス星人「まって!ちょっとまだ言わないで、寝る準備してからちゃんとおしえて?残しておきたいから!後からちゃんと聞かせてね」
そう言って、ワクワクしながら彼女の話を記録する準備をしました。
私「おk!いいよ、それじゃ教えて、話してみて!」
シリウス星人「あのね、ママのおなかの中に居るときね、ママが、食べ物食べた時はね、おなかの中でどんどんどんどん溶けて行ってね、それでね、喋ったんよ。
そうそう、思い出した、ママがね、ピーマン食べた時。」
私「ママのおなかの中で、ピーマンさんに教えてもらった話?何を教えてもらったの?」
シリウス星人「あのね、流れ星はね、神様が作って投げ飛ばして、どこかに落ちるようにしてるんだよって教えてくれた。」
私「あはは、何それ本当?流れ星は神様が作って投げ飛ばす?何それ、おもしろいね、
あはは・・・....(´Α`lll)o0(イミフ)」
シリウス星人「うん、あのね、トントントンって石のように作って、ピカピカをくっつけてね、それでね、投げ飛ばすねん」
私「それをおなかの中でピーマンさんに教えてもらったの?」
シリウス星人「うん、他にもキャベツさんに教えてもらった話もあるよ」
私「はあ??何それホント?作った話?ホントなの?」
シリウス星人「ううん、本当、聞いた話、次はキャベツさんに聞いた話もしてあげる、面白いよ、これ、もっと面白いよ」
さすがに、何でも真に受けてしまう私でも、これ以上信じることが容易ではなくなり、
疑う心を彼女に向けてしまい、記憶の回想を削ぐ結果になってしまいました。
作り話だったら聞きたくないよ、本当の話なの? というような事を言ってしまったからかと思いますが、キャベツさんの話は、もう忘れた。
と、いう流れになり、話はここまでしか聞くことが出来ませんでした。
私にとって、流れ星は、自然発生的に存在するものという認識だったため、
シリウス星人の言う神様という存在がどのような存在を指しているのかは謎ですが、
「流れ星は、何者かによって(神様?)作られている物であり、
ピカピカをくっつけて、投げ飛ばしている」
という どうにも信じがたい話を、調べることとなりました。
すると、現実的に流れ星は作られていると言う話に行き着くこととなりました。
続きは 次回に書きます。